2021.05.17
伊勢大神楽とコロナ禍の日本を歩く(後編)
本記事の前編では、コロナ禍においても厄祓いの巡行を続ける伊勢大神楽の動向を紹介した。後編では伊勢大神楽と地域の祭礼との関係性や、コロナ禍で浮かび上がった彼らの活動の特殊性について俯瞰的に記す。
2021.05.17
本記事の前編では、コロナ禍においても厄祓いの巡行を続ける伊勢大神楽の動向を紹介した。後編では伊勢大神楽と地域の祭礼との関係性や、コロナ禍で浮かび上がった彼らの活動の特殊性について俯瞰的に記す。
2021.05.17
「伊勢大神楽」は、西日本各地で家々を訪れて獅子舞を奉納することをなりわいとする人々である。本記事の前編ではコロナ禍においても、対策をとりながら毎日各地で厄祓いの巡行を続ける彼らの動向を紹介し、後編で…
2021.03.25
中国に隣接するモンゴルでは国境閉鎖をはじめ迅速かつ厳格な対応により世界的感染の初期フェーズにおける防疫に成功した。平和な夏が訪れ、こうして毎日が続いていくと思われていたある日、事態は急変する。
2020.11.19
新型コロナ(COVID-19)感染者ゼロ状態の3月、国境封鎖と強固なロックダウン下の4月、爆発的な感染拡大が始まった5月、規制緩和の6月・7月。状況変化の激しい4か月間をバングラデシュで過ごした。
2020.11.16
感染拡大下で調査を続けることの難しさの1つとして、現地での差別が挙げられるだろう。結論から言うと、私は比較的狭いコミュニティで調査をしていたこともあって、コミュニティ内で差別的(であると私が感じる)…
2020.11.16
私は、新型コロナウイルスの感染拡大以前から現在に至るまで、パキスタン国内でのフィールド調査を続けている。本稿では、感染拡大期を中心に、私が現地で経験した出来事をその1・その2に分けて記したい。
2020.10.09
医療体制が脆弱なベトナムがどのようにしてCOVID-19に立ち向かっているのか?「対策優等生」の当地に暮らす筆者が綴る、かなり「厳しい」予防と対策の経験談。筆者は自宅隔離も経験してしまいました。
2020.07.13
新型コロナ感染症(COVID-19)のパンデミック状況下におけるロックダウン(都市封鎖)下のフィリピン訪問中の記録を中心に、日本までの「脱出」めぐるエピソードなどの体験や私見を記したエッセイ。
2020.07.10
私は2019年11月より翌年2月末まで中国雲南省のある自治州に滞在していた。渡航目的は少数民族タイ族の声と文字の文化、そして織物など民間工芸に関する研究交流だった。面積が秋田県ほどのこの州でも1月末…
2020.06.24
While health authorities have been implementing different mechanisms and guidelines to control and …