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記事一覧

  • 2021.05.19

    新型コロナウイルス発生下でのイスタンブル留学記

    著者:岩田 和馬(東京外国語大学総合国際学研究科博士後期課程、歴史学、オスマン帝国史、都市史)

    筆者は、現地での史料調査と研究指導を得ることを目的として、2020年11月からトルコ共和国イスタンブルに滞在しており、留学開始から新型コロナウイルスの感染拡大の影響を多分に受けることとなった。本稿で…

    中東 歴史学オスマン帝国史都市史
  • 2021.05.17

    伊勢大神楽とコロナ禍の日本を歩く(後編)

    著者:神野 知恵(人間文化研究機構国立民族学博物館特任助教・人文知コミュニケーター、民族音楽学、民俗芸能研究)

    本記事の前編では、コロナ禍においても厄祓いの巡行を続ける伊勢大神楽の動向を紹介した。後編では伊勢大神楽と地域の祭礼との関係性や、コロナ禍で浮かび上がった彼らの活動の特殊性について俯瞰的に記す。

    アジア 民族音楽学民俗芸能研究
  • 2021.05.17

    伊勢大神楽とコロナ禍の日本を歩く(前編)

    著者:神野 知恵(人間文化研究機構国立民族学博物館特任助教・人文知コミュニケーター、民族音楽学、民俗芸能研究)

    「伊勢大神楽」は、西日本各地で家々を訪れて獅子舞を奉納することをなりわいとする人々である。本記事の前編ではコロナ禍においても、対策をとりながら毎日各地で厄祓いの巡行を続ける彼らの動向を紹介し、後編で…

    アジア 民族音楽学民俗芸能研究
  • 2021.03.25

    コロナ状況下のモンゴル:首都ウランバートルでの一年

    著者:滝口 良(JICA専門家/モンゴル日本人材開発センター、文化人類学)

    中国に隣接するモンゴルでは国境閉鎖をはじめ迅速かつ厳格な対応により世界的感染の初期フェーズにおける防疫に成功した。平和な夏が訪れ、こうして毎日が続いていくと思われていたある日、事態は急変する。

    アジア 文化人類学
  • 2021.03.03

    パンデミック下のベルギー・フランス語圏での生活

    著者:大津谷 馨(リエージュ大学哲学文学研究科博士課程、中東中世史)

    人口1149万のベルギーでは2021年2月までに2万人以上がパンデミック下で亡くなったと発表されている。2020年12月末からワクチン接種が始まったものの、同年秋からの様々な規制は2021年2月現在…

    欧州 中東中世史
  • 2021.02.04

    コロナ時代のフィールドとのつながり方(4)
    ―ケニア北西部の牧畜民ポコット、および首都ナイロビの知人たちとの交流の記録

    著者:稲角 暢(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(休学中)
    /日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター(副センター長)、生態人類学、地域研究)

    医療体制が脆弱と言われるケニアで感染が拡大するなか、2020年末までの小中高校の休校が決まり、学童の生活は大きな影響を受けた。感染拡大の影響が知人たちにも及び始めるとき、筆者自身はどのようにフィール…

    アフリカ 地域研究生態人類学
  • 2021.01.27

    コロナ時代のフィールドとのつながり方(3)
    ―ケニア北西部の牧畜民ポコット、および首都ナイロビの知人たちとの交流の記録

    著者:稲角 暢(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(休学中)
    /日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター(副センター長)、生態人類学、地域研究)

    コロナはほんとうに怖いのか?わたしのケニアの知人たちの生活は、コロナへの恐怖以上の心配事で満ち溢れている。知人たちとの電話でのおしゃべりからうかがえた、それぞれの地域におけるコロナとの距離感を紹介す…

    アフリカ 地域研究生態人類学
  • 2021.01.26

    コロナ時代のフィールドとのつながり方(2)
    ―ケニア北西部の牧畜民ポコット、および首都ナイロビの知人たちとの交流の記録

    著者:稲角 暢(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(休学中)
    /日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター(副センター長)、生態人類学、地域研究)

    2020年3月から4月の時期。ケニア北西部の牧畜民ポコット、そして首都ナイロビのスラムに住む知人たちとの電話からは、食料確保の必要性、そして政府による暴力への恐れが感じられ、わたしは自分にできること…

    アフリカ 地域研究生態人類学
  • 2021.01.06

    コロナ危機から見るアメリカ―大学教育現場からの報告

    著者:関本 幸(ミネソタ州立大学マンケート校、コミュニケーション学)

    COVID-19によって引き起こされたパンデミックは世界中に影響を及ぼした。本稿では、米国ミネソタ州在住の筆者の経験から、コロナ危機が及ぼした影響を大学教育、人種問題、子育てなどに注目して報告する。

    北米 コミュニケーション学
  • 2020.12.18

    ロックダウンにはもう飽きた~第二波に直面するイギリスから~

    著者:田中 悠子(ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院、中東史)

    2020年秋、イギリスはいまだ先の見えないCOVID-19との闘いの渦中にある。2月以降じわじわと広がったこの新型感染症はこの国を非常事態に陥れた。本稿ではイギリスにおけるコロナ禍の拡大と影響を、一…

    欧州 中東史
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